昼間も夜中も施主様がピアノの演奏をしたい時に、ピアノの演奏が出来る防音室を実現しました。
新築の戸建てマンションの工事の場合、お引き渡しまでは工事がスタートできない為、内見の際に採寸など行い、お引き渡し当日からの工事申請を行い施工をさせていただきました。
リビングからは防音室内のピアノが見えるデザイン。空間の奥行き感が得られ広く感じる事ができます。吸音パネルは極力少なくできるよう、天井には勾配を設け音を拡散しています。
楽譜の収納は、ネットショップで販売されているカラーボックスを加工して楽譜の重さに耐えられるように手を加えて、ランダムに設置させていただく事でデザイン性も重視。
ピアノ防音室では演奏をするだけのスペースしか確保できておりませんが、リビングとの繋がりがある為、圧迫感の無い暮らしと演奏の時間を実現しています。