- 所在地
- 千葉県船橋市
- 工事内容
- 木造戸建て住宅 ピアノ演奏/ピアノ教室 防音室工事
COST 防音室の費用・価格
防音室の価格帯【目安表】
戸建住宅防音室の価格帯目安
元のお部屋の広さ / 価格帯
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マンション防音室の価格帯目安
元のお部屋の広さ / 価格帯
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防音室の価格帯【タイプ別】
ご利用用途に合わせた価格帯を防音性能順にご紹介していきます。
防音室の基本仕様
音を防ぐには重さが必要です。
防音室を構成する壁や天井の重さが音をシャットアウトしてくれると思ってください。しかし、音を漏らさないだけの重さを確保するのは現実的には困難ですし、重く作る分コストが高額になっていきます。
そこで、弊社の防音室は多重構造と防振構造を効果的に利用することで、コストを抑えた防音室を完成させています。
図のように元あるお部屋の中にもう一回り小さな部屋を作るイメージになります。
ピアノ / ヴァイオリン / ホームシアター防音室
Budsceneの防音室のラインナップの中では性能を最も抑えているお部屋ですが、床、壁、天井、と浮構造での防音室を実現し、低い周波数から高い周波数まで高い遮音性能を確保できます。
お部屋のレイアウトも変わるため、コンセントの移動や増設、照明の増設なども行い、新築でもリフォームでも利用用途に合ったお部屋の設備を実現します。LANの引き込みやホームシアターの隠蔽配管などもお応えできる防音室です。
- 防音性能
-
戸建:D-55 ~ D-60
マンション:D-70 ~ D-75
- 使用用途
- ピアノ / ヴァイオリン / アコースティックギター
ホームシアター / ボーカル録音等
- 仕様
- 床 積層式防振床、 仕上げ:フローリング 壁 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 ビニールクロス仕上げ、 吸音パネル 天井 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 防振吊 建具 防音ドア (スチール製D-35) 電気配線 お部屋に準ずる (ご希望の位置へのコンセント、スイッチの移設含む) 換気扇 ロスナイ1台 同時拾排気もしくは、自然排気 照明器具 ライティングレールまでの工事 (照明器具はお客様手配) エアコン 設置工事 (本体はお客様手配)
ピアノ / ヴァイオリン / ホームシアター防音室
おおよその価格帯
元のお部屋の広さ | 完成後の広さ | 戸建住宅防音室 価格帯 |
マンション防音室 価格帯 |
---|---|---|---|
12畳 | 約10.8畳 | 425万円〜 | 461万円〜 |
10畳 | 約8.9畳 | 380万円〜 | 416万円〜 |
8畳 | 約7畳 | 347万円〜 | 383万円〜 |
6畳 | 約5.2畳 | 307万円〜 | 343万円〜 |
4.5畳 | 約3.8畳 | 280万円〜 | 316万円〜 |
防音性能と聞こえ方
一般的なお部屋の遮音性能ではピアノ等の演奏は外や近隣にはっきりと聞こえてしまいます。
演奏に最適な防音性能にすることで、近隣から苦情のこない防音室になります。
- 戸建住宅の防音性能
- マンションの防音性能
遮音等級(D値)※ | ピアノや大きなオーディオなどの聞こえ方 |
---|---|
D-65 | 通常では聞こえない |
D-60 | ほとんど聞こえない |
D-55 | かすかに聞こえる |
D-50 | 小さく聞こえる |
D-45 | 楽器の音を認識できる |
D-40 | 曲がハッキリ聞こえる |
D-35 | 楽器の音が日常会話くらい聞こえる |
D-30 | よく聞こえる |
D-25 | うるさく感じる |
D-20 | かなりうるさく感じる |
D-15 | 大変うるさく感じる |
遮音等級(D値)※ | ピアノや大きなオーディオなどの聞こえ方 |
---|---|
D-75 | 通常では聞こえない |
D-70 | ほとんど聞こえない |
D-65 | かすかに聞こえる |
D-60 | 小さく聞こえる |
D-55 | 楽器の音を認識できる |
D-50 | 曲がハッキリ聞こえる |
D-45 | よく聞こえる |
D-40 | うるさく感じる |
>>遮音等級D値とは
ピアノ / ヴァイオリン / ホームシアター防音室の施工事例
- 所在地
- 東京都東村山市
- 工事内容
- 木造戸建て住宅 ピアノ演奏 防音室工事
- 所在地
- 埼玉県さいたま市
- 工事内容
- 集合住宅 オーディオルーム防音工事
管楽器 / エレキギター防音室
ピアノやホームシアター向けの防音室を強化し、より高い遮音性能を実現できる防音室です。
建物の構造に2層の防音層を加えるお部屋になるので、同じ住居内への防音性も高まり、深夜のご家族の就寝に配慮したいお部屋として御利用いただいているお客様が多くおられます。
コンセントの増設を希望されるお客様が多い為、物件によってはブレーカーからの引き込み回路を増やしご希望の環境を実現する事が多いお部屋です。
Wi-Fiなど通りにくいお部屋になるので、LANの引き込みは必須のお部屋といえます。
- 防音性能
-
戸建:D-60 ~ D-65
マンション:D-75 ~ D-80
- 使用用途
- フルート / サックス / トランペット / トロンボーン / チューバ / エレキギター / エレキベース等
- 仕様
- 床 積層式防振床、 仕上げ:フローリング 壁 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 ビニールクロス仕上げ、 吸音パネル 天井 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 防振吊 建具 防音ドア (スチール製D-40) 電気配線 お部屋に準ずる (ご希望の位置へのコンセント、スイッチの移設含む) 換気扇 ロスナイ1台 同時拾排気もしくは、自然排気 照明器具 ライティングレールまでの工事 (照明器具はお客様手配) エアコン 設置工事 (本体はお客様手配)
管楽器 / エレキギター防音室 おおよその価格帯
元のお部屋の広さ | 完成後の広さ | 戸建住宅防音室 価格帯 |
マンション防音室 価格帯 |
---|---|---|---|
12畳 | 約9.8畳 | 518万円〜 | 554万円〜 |
10畳 | 約8畳 | 467万円〜 | 503万円〜 |
8畳 | 約6.2畳 | 426万円〜 | 474万円〜 |
6畳 | 約4.4畳 | 380万円〜 | 415万円〜 |
4.5畳 | 約3.2畳 | 343万円〜 | 380万円〜 |
防音性能と聞こえ方
一般的なお部屋の遮音性能では管楽器やエレキギター等の演奏は外や近隣にはっきりと騒音として聞こえてしまいます。
演奏に最適な防音性能にすることで、近隣から苦情のこない防音室になります。
- 戸建住宅の防音性能
- マンションの防音性能
遮音等級(D値)※ | 管楽器やエレキギターなどの聞こえ方 |
---|---|
D-70 | 通常では聞こえない |
D-65 | ほとんど聞こえない |
D-60 | かすかに聞こえる |
D-55 | 小さく聞こえる |
D-50 | 楽器の音を認識できる |
D-45 | 曲がハッキリ聞こえる |
D-40 | 楽器の音が日常会話くらい聞こえる |
D-35 | よく聞こえる |
D-30 | うるさく感じる |
D-25 | かなりうるさく感じる |
D-20 | 大変うるさく感じる |
遮音等級(D値)※ | 管楽器やエレキギターなどの聞こえ方 |
---|---|
D-80 | 通常では聞こえない |
D-75 | ほとんど聞こえない |
D-70 | かすかに聞こえる |
D-65 | 小さく聞こえる |
D-60 | 楽器の音が認識できる |
D-55 | 曲がハッキリ聞こえる |
D-50 | よく聞こえる |
D-45 | うるさく感じる |
>>遮音等級D値とは
管楽器 / エレキギター防音室の施工事例
- 所在地
- 千葉県松戸市
- 工事内容
- 木造戸建て住宅 管楽器演奏 防音室工事
- 所在地
- 埼玉県浦和市
- 工事内容
- 戸建住宅 リフォーム 楽器向け防音室 防音工事
- 所在地
- 千葉県松戸市
- 工事内容
- 戸建住宅 リフォーム 楽器向け防音室 防音工事
ドラム / 和太鼓 / 打楽器防音室
マンションでは打楽器を隣接住居から苦情が来ない防音室を実現する事が出来ない為、
戸建て住宅や店舗でお応えしている防音室になります。
床は防振を徹底したコンクリートで作ります。利用する防音層は3層~4層。防音に必要な壁の厚みは400㎜以上になる物件もあります。
大人数での練習を想定するお部屋になる事が多い為、エアコンや給排気の設備についても
徹底した防音設計と施工でお応えしているお部屋です。
- 防音性能
-
戸建:D-75 ~ D-80
マンション:***
- 使用用途
- ドラム / 和太鼓 / ティンパニー等
- 仕様
- 床 コンクリート防振床、 仕上げ:フローリング 壁 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 ビニールクロス仕上げ、 吸音パネル 天井 浮き構造、内装下地、 断熱材充填、 防振吊 建具 防音ドア (スチール製D-40×2重) 電気配線 お部屋に準ずる (ご希望の位置へのコンセント、スイッチの移設含む) 換気扇 同時給排気 照明器具 ライティングレールまでの工事 (照明器具はお客様手配) エアコン 設置工事 (本体はお客様手配)
ドラム / 和太鼓 / 打楽器防音室
おおよその価格帯
元のお部屋の広さ | 完成後の広さ | 戸建住宅防音室 価格帯 |
マンション防音室 価格帯 |
---|---|---|---|
12畳 | 約8.8畳 | 924万円〜 | *** |
10畳 | 約7畳 | 835万円〜 | *** |
8畳 | 約5.4畳 | 756万円〜 | *** |
6畳 | 約3.7畳 | 678万円〜 | *** |
防音性能と聞こえ方
一般的なお部屋の遮音性能ではドラムや打楽器等の演奏は外や近隣にはっきりと聞こえ、かなりの騒音となっています。
演奏に最適な防音性能にすることで、近隣から苦情のこない防音室になります。
- 戸建住宅の防音性能
- マンションの防音性能
遮音等級(D値)※ | ドラムや和太鼓、打楽器などの聞こえ方 |
---|---|
D-85 | ほとんど聞こえない |
D-80 | かすかに聞こえる |
D-75 | 小さく聞こえる |
D-70 | 楽器の音を認識できる |
D-65 | 曲がハッキリ聞こえる |
D-60 | 楽器の音が日常会話くらい聞こえる |
D-55 | よく聞こえる |
D-50 | うるさく感じる |
D-45 | かなりうるさく感じる |
D-40 | 大変うるさく感じる |
D-35 | 騒音に聞こえる |
現実的に必要な防音性能が確保できない為、一般的ではありません。 |
---|
>>遮音等級D値とは
ドラム / 和太鼓 / 打楽器防音室の施工事例
- 所在地
- 埼玉県川越市
- 工事内容
- リノベーション 和太鼓スタジオ防音室 防音工事
- 所在地
- 愛知県名古屋市
- 工事内容
- 新築戸建て 和太鼓スタジオ防音室 防音工事
- 所在地
- 東京都八王子市
- 工事内容
- リフォーム 和太鼓スタジオ防音室 防音工事
防音室の豆知識
遮音等級D値とは
ここでの遮音等級とは、お部屋の中で発生する音を外壁や内壁がどれだけ遮断できるかを、D値で表しています。
D値は、値が大きいほど遮音性能が優れていることを表します。
今までのお部屋の持つ元々の遮音等級を、楽器を演奏しても近隣から苦情がこないレベルに引き上げる工事をする、これがすなわち住宅での防音室創りになります。
今までのお部屋でピアノを演奏すると95dBの音が防音室内に発生します。
その場合一般の建物外部には65dBの音が漏れ聞こえていて、これは近所から苦情が来るほどの騒音となっています。
そこで、遮音性能D55を確保した防音室を施工して、そのお部屋でピアノを演奏をすると、元の95dBのピアノの音はマイナス55dB減衰されて、外部には40dBの音になります。
40dBの音は一般的な建物外部の環境騒音に紛れてしまうので、近隣から苦情が来ない、安心して演奏ができるお部屋になります。
防音室の価格で大切な事
防音室を作ろうと思った時、音に関するどんなお悩みや、希望があるでしょうか?
「外の音を気にせず安眠するために防音したい」
「楽器を演奏するので、近隣に迷惑がかからない部屋が欲しい」
「コンサート会場のような音で音楽を楽しみたい」
「映画館のような臨場感で映画を見たい」
様々な用途があるかと思いますが、防音室をただ単に作れば希望が叶うわけではありません。価格だけで比較する前に、まず創る防音室にどこまでの防音性能が必要なのかを知り、その上で防音メーカー数社で相見積もりを取って性能と価格を検討していくことが最も大切です
ユニットタイプの防音室との違い
価格も安く、1日で組み立てることができるユニット式の防音室は比較的手軽に購入できる防音室ですが、必ずカタログに記載されている性能表記よりも、実際に設置した防音性能は落ちるので、防音室完成後に思った以上に音漏れが発生する事に注意が必要な商品です。
弊社のオーダーメード防音室はお客様の目的にあった防音性能を備えた防音室を1から創るため、完成後に希望の防音性能、遮音性能が確保されないということはまずあり得ませんのでご安心ください。
失敗しない防音室の為に
防音の専門業者を選ぶ
資材が揃えば簡単に出来ると思われがちな防音室ですが、遮音性能の確保には専門的な知識と、計算、ノウハウが必要です。一般的な建築業者さんやハウスメーカーさんではそのノウハウを持ち合わせておりませんので、防音の専門業者に頼みましょう。
<<参考動画>>
・良い防音室の条件「重さと防振」をプロが徹底解説!
環境音の調査をしっかりやってくれるか確認
環境や場所、間取りによって防音室の作り方は異なります。ガヤガヤとした街中に作る防音室と、閑静な住宅街に作る防音室とでは、例えば同じ性能を持ったピアノ防音室を作ろうとしても、同じ作りにはなりません。お住まいの環境に合った防音性能をきちんと調査し、設計してくれる専門業者に頼みましょう。
完成した防音室の性能保証がされているか必ず確認
防音工事で一番のトラブルは完成後に音漏れがする、防音性能が保てていないというトラブルです。弊社ではそのようなクレームは一件も発生しておりません。それは完成後の防音室で遮音性能が保たれているか性能測定を必ず実施するからです。必ず、最後に性能保証をしてくれる専門業者を選びましょう。