【ほんの少しの妥協はNG】施工してもコストの無駄になりますね…。
その他楽器 戸建て 新築 防音DIY 防音対策この事例のポイント
- 新築のローコスト住宅で、寝室に隣接する1.5畳のパソコンスペースでトランペットの個人練習をしたい相談者が、工務店提案の「遮音材・吸音材」で足りるのか疑問を持って相談したケース。隣に3階建てが近接し、壁との距離も近いという不利な立地。
- 専門家の答えは意外にも「中途半端にやるくらいなら、何もしない方がいい」。トランペットの音は、吸音材や遮音シートを足す程度で抑えられる音量ではない。効果が出ない対策にお金をかけても"漏れる部屋"ができるだけで、コストの無駄になってしまう——という手厳しくも誠実な結論。
- 選択肢は「本格的にやる」か「今はやらない」の二択。きちんと防ぐなら、STUDIO→建物外へD-55、→寝室へD-35を確保する本格的な防音室施工(ピアノ防音室と同等レベル)が必要。それが難しいなら、今は施工せず、将来部屋が空いたときにヤマハのアビテックスのような防音室を入れる——という割り切りが現実的。
(*1) トランペット練習のために防音を考えています。工務店様からは、遮音材・吸音材を提案されましたが、効果としてはどうなのでしょうか?
(*2) 中途半端な防音は、コストの無駄になりそうですね。
初めまして、YouTubeでこちらを知り、連絡致しました。
よろしくお願いします。
長方形の土地に、コンパクトな箱の家を建築予定です。(いわゆるローコスト住宅の部類になりますが、可能な限り希望は聞いてくださるという感じです。)
寝室から出入りできる、パソコンスペースのような小部屋を作る予定なのですが、そこで、トランペットの個人練習も出来たら尚いいな、と思って検討しています。
1.5畳程しかないので、どういった防音が効果的なのか模索中なのです。DIY等は苦手なので、あとから自分でどうにかすると言うのは考えておりません。
今のところ楽器を吹くのは私だけで、それも趣味の範疇なので、個室を一室丸々防音にするつもりはないのです。しかし、中途半端な防音室を作るなら、今はあえて、その小さな書斎スペースに防音はせずにおいて、将来的に部屋が空けば、そこにヤマハのアビテックスのような防音室を入れる方がいいのか…とも考えたのですが、やはり楽器が吹けるスペースが欲しいという気持ちもあり、迷っています。
工務店様からは、遮音材・吸音材を提案されていますが、貴社の動画を拝見したところ意味がないようなので、どうしたものかなと思って連絡させて頂きました。(*1)
防音室にしようと考えているのは、2階の部屋になりますが、隣に3階建ての家が隣接しており、隣家の壁とはかなり距離が近めになります。
ご連絡ありがとうございます。
弊社は、トランペットが吹ける防音室の施工実績があります。基本的にはピアノ防音室と同等のお部屋を、木造住宅やマンションへ施工しています。
遮音性能は
STUDIO⇔建物外部 D-55減衰
STUDIO⇔建物内部(寝室) D-35減衰
この仕様を確保できれば、トランペットを演奏しても近隣から苦情が来る事はありません。
吸音や遮音シートで確保できるような数値では無いため、実施するなら防音室の施工と考えます。施工を行わないなら、何もしないが良いのではないでしょうか。(*1)
ご丁寧に返信下さりありがとうございました。
よくわかりました。やはり中途半端な防音はコストの無駄になりそうですね。(*2)
ありがとうございました。
承知致しました。
中途半端に費用を掛けて漏れる部屋を作るくらいなら、作らないという選択の方が良いと我々は考えています。(*2)
引き続き宜しくお願い致します。


