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ピアノ防音室

ピアノ防音室 その他防音室 戸建住宅防音室
ピアノ防音室 メイン画像 ピアノ防音室 画像1 ピアノ防音室 画像2
所在地 神奈川県川崎市
工事内容 ピアノ防音室
防音性能 防音室⇆建物外部 50dB以上減衰
防音室⇆建物内部 35dB以上減衰
(500Hzの場合)

ピアノ防音室

【提携ハウスメーカーとの共同施工】


弊社で提携しているハウスメーカーで建物を建て、防音室部分の施工をバドシーンで担当した事例です。天井の高さを確保するため、防音室の床は基礎の底面から施工し、1階の廊下から防音室へは一段階段を降りて入る仕様としました。

この方法により、廊下の天井高さは2,300㎜ですが、防音室では約2,400㎜を確保できています。

【部屋の形に合わせた柔軟な施工】


防音室の床は四角形ではなく斜め壁を含む形状でしたが、バドシーンの防音室は部屋の形状に合わせて施工提携ハウスメーカーとの共同施工できる点が大きなメリットです。

【内装デザインの選定】


通常は提携ハウスメーカーとの打ち合わせで内装材が決まりますが、今回の事例ではオーナー様のご要望により、内装デザインはオーナー様とバドシーンが直接相談しながら選定しました。

家づくりの打ち合わせとは別に、防音室の打ち合わせをオフィスで重ねる必要があり、オーナー様のご負担は大きかったと思います。しかし、多数のサンプルから選んでいただいた結果、満足度の高い仕上がりとなりました。

【吸音パネルとカラーコーディネート】


アップライトピアノの設置位置を考慮し、必要な吸音率を確保できるようバドシーンオリジナルの吸音パネルを設置。

壁はネイビーとベージュで構成し、天井は空間を引き締めるためブラックの吸音板を採用しました。吸音パネルもネイビーを選び、落ち着きのある色味でオーナー様の好みに合った防音室となっています。

【昼と夜で変わる雰囲気】


昼間は斜め壁の窓から自然光が入り、照明なしでも十分な明るさが確保できます。夜は落ち着いた色調の内装により、静かで心地よい音楽時間を楽しめる空間に仕上がっています。

【シンプルさの中にあるこだわり】


全体としてシンプルながらも、用途に合わせた工夫とデザイン性を取り入れた防音室が完成しました。

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防音アドバイザー 並木勇一チャンネル 防音のプロが正しい情報を発信
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