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施工事例
既にピアノレッスンスタジオとして生徒さんがいらっしゃる奥様の為に、グランドピアノでのレッスンを実現できるよう防音室も模索してくださりました。他社の見積金額なども開示してくださりましたが、同じ金額ではお応えできない理由を並木はこう答えました。
「この金額になると職人さんが辛い思いをしてしまう。」この一言に響いてくださったご夫婦は工事請負契約後に造作家具の追加や、他のお部屋の造作家具まで追加発注してくださりました。最も印象的だったのは工事完了の引き渡し時に、並木が発した言葉の意味について「工事に来る職人さん達を見て理解できた。あなた達に依頼して良かった。」とおっしゃってくれた事です。
マンションにて在宅での防音室工事だった為、職人さんとご夫婦はとても仲良くなっており、
職人さんをあだ名で呼ばれていたのは驚きもあり嬉しい気持ちになりました。
防音室の施工内容としては、お部屋の元々の出入り口からではグランドピアノの搬入ができない為
廊下側の壁を解体して、横幅の大きいガラスサッシを出入り口に採用する事でグランドピアノの搬入を可能にしています。このガラスサッシはピアノ搬入後に設置しています。大型のガラスサッシは重たくなる為、一人で運べないのです。よって今後もピアノの出し入れなどある時は私達を呼んでいただきガラスサッシの取外しと復旧をさせていただく事になります。
お部屋は斜め壁や梁型の多いお部屋ですが、バドシーンの防音室の創り方と職人さんの知識と技術があれば、斜め壁も梁型も上手に利用して、なるべくお部屋の空間が狭くならないよう施工を進める事ができます。特に梁型は防音室を構成する際に強度も重要なのです。
防振を取りつつ梁型の中央がたわまないように創るために、職人さん達はアイデアを出してくれます。バドシーンの防音室は性能保証を行う為、防振の取り方については特に細かくチェックを行います。この防振のチェックの際に強度が問題になるケースが多いのですが、防振を妥協する事は絶対に無く、強度をいかに確保するかを議論し、場合によっては補強の取り方などを現場で実験をして並木の承認を取る形になります。
この物件ではエアコンの冷媒管、ドレンの引き込み方と梁型の創り方が干渉し、頭を悩ませた部分もあったお部屋になります。
内装仕上げの素材は様々なサンプルを送らせていただいた際に、ご夫婦と大工さんで相談して決めてくださったようで、とてもお気に入りだとおっしゃってくれています。