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防音室工事のバドシーン

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良い防音室の条件を知る①「重さと防振」

防音の仕組みを知る

防音室を作りたいと思った時、何を基準に決めれば良いのか迷われると思います。
防音室を知るにはまず、音を知ることからはじめましょう。

良い防音室の条件を知る①「防音室に必要な重さと防振」

 

防音室に必要な物、それはたった2つの事です。

「重さ」 ・・・質量
「防振」 ・・・振動を防ぐ

この2つのことを徹底的にやれば、ピアノスタジオや、和太鼓のスタジオだって作れます。
我々、バドシーンは、この重さと防振を徹底的にやりながら施工しています。

ではなぜ重さと防振が必要なのでしょうか?
それを知る前にまずは「音」について知る必要があります。

良い防音室の条件を知る①「2種類の音を知る」

 

音には2種類の音が存在しています。

①空気で伝わる音=空気伝搬音(くうきでんぱんおん)
目の前で喋っている人の声が空気を伝わって自分の耳に届いている音のことです。

②振動で物体から伝わる音=固体伝搬音(こていでんぱんおん)
足音や、テーブルを叩く音など、物体を通して伝わってくる音のことです。

注意しなければいけないのが、空気で伝わっていく空気伝搬音も何かの物体にぶつかった瞬間にその物体を揺らすので、固体伝搬音が発生しているという事です。
普段耳にしている音というのは常にこの空気で伝わる空気伝搬音と振動で伝わる固体伝搬音の両方が発生しています。

良い防音室の条件を知る①「空気伝搬音を防ぐには「重さ」」

空気で伝わる空気伝搬音を防ぐには重さが必要になってきます。

例えば音の強さを表すdB(デシベル)と音の周波数を表すHz(ヘルツ)を用いて、500Hzで35dB減衰するお部屋にしたい時は、

壁、床、天井の1平米(1m×1m)に何キロの重さをかければ35dBの音が防げるかという法則があり、それを質量則と言います。
各周波数事に減衰させたい数値に対して必要な重さが決まっています。

バドシーンでは、この質量則を元に防音室の試作を作り、検証を重ねています。

良い防音室の条件を知る①「固体伝播音を防ぐには「防振」」

物から伝わる音、固体伝搬音を防ぐには振動を防ぐ「防振」が重要です。

空気伝搬音で伝わる音は床や壁、天井などに当たった際に空気で伝わる音から物から伝わる音の固体伝搬音に変わります。

この振動を防ぐために 建物自体に振動を伝えないよう空気の層を儲けたり、振動を伝えない最適な材料や施工方法を用いて徹底的な防振を行います。

まとめ

・空気で伝わる音は素材の重さで防ぐ
・ものから伝わる音は素材の振動を防ぐ

難しい内容になりましたが、次回は引き続き重さと防振でどう防音室を作っていくかの内容になります。

 


 

この内容はYoutubeでも配信させていただいております。
よりわかりやすくお話しさせていただいておりますので、ぜひご覧ください。

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