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【木造2階角部屋 DIY】歌声を少しでも聞こえないようにしたいです。

戸建て 木造住宅 防音DIY 防音対策

(*1) 木造戸建2階、角部屋、8畳程。良識の範囲内の声量で歌っても聴こえない程度の効果がある部屋にしたいと考えております。
(*2) 一般的に曲を流して歌う程度の声量。3~4人程度でおしゃべりする程度です。
(*3) 2階だと重さに耐えきれないとの事ですが、YouTubeに投稿している様なDIYであれば問題無いでしょうか?
(*4) 床・天井も50~70㏈減衰させる性能を確保するには、具体的にどのような方法なのでしょうか?
(*5) 物音が下に響くのですが、その程度であれば2階でも施工できるのでしょうか?

同じ家の中で、今いる部屋から別の部屋へ移る予定なのですが、部屋を綺麗にしてから移ろうと考えております。移る予定の部屋は、隣のいびき声が聞こえる程なので静かな部屋にしたいと考えています。

木造戸建の家で、2階の角部屋になります。
8畳程の部屋なのですが、「北側は隣の部屋の仕切り、東側はベランダ、南側は道路に面する屋外、西側は1階リビングの吹き抜けの壁」と言う具合の部屋になっております。この部屋を、良識の範囲内の声量で、歌を歌っても聴こえない程度の効果がある部屋にしたいと考えております。(*1)

A.拝見した動画内では、石膏ボード→遮音シート→石膏ボード→吸音パネルの組み合わせが効果的であるとの事でしたが、表面に吸音パネルがあると、硬く無いのでクロスを貼るような壁に成らず好みではありません。吸音パネルを省いた場合、意味を成すのでしょうか?

B.北側の壁を奥(隣の部屋側)から、石膏ボード→遮音シート→石膏ボード→(木枠+32kグラスウール)→石膏ボード→遮音シート→石膏ボードクロスにしようと考えていますが、壁の重さは重過ぎでしょうか?

C.天井と床はどのようにすれば良いでしょうか?

D.既存の壁をそのまま利用する場合、どの様にすれば良いでしょうか?

(写真4枚添付)
1.問題の部屋は子供部屋B
2.1階
3.2階
4.床伏図

ご連絡いただきありがとうございます。
良識のある歌声とは、実際にどの程度の音量になりますでしょうか?
一般的な話し声程度であれば、DIYで壁を強化する事で、隣室にほぼ聴こえないレベルの防音をする事は可能です。(*1)しかし、歌声となると声をお仕事にしている方などは楽器と同じような音の大きさになるため、弊社がお仕事として取り組ませていただき防音室を施工しております。

それでも、建物の中で同居している方に対して聴こえないまでのお部屋は確保していない為、建物内の静かな空間に聴こえないお部屋を創るのは非常に困難な設計と工事が必要です。勿論お応えする事はできますが、コストも掛かりますし木造住宅の2階ではお部屋の重さに耐えられません。

部分的な工事を行っても、音は防音効果の弱い部分から音が逃げていってしまうので、壁を強化する場合には、床や天井からの音漏れと同等にするまでに留める必要があります。

勿論行う事は良いのですが、性能がある一定のところから向上しなくなってしまいます。現在動画UPしている間仕切り強化のDIYも、床や天井からの回り込みの音も踏まえると、動画でUPしている以上の工事を行っても性能は向上しないのです。

そして、床や壁に関しては工具も建物の知識も必要となる工事以外で防音は出来ない為、私達から工事方法でお勧めは出来ないのをご了承ください。

本格的な声楽の様に響き渡る大きな声では無く、一般的に曲を流して歌う程度。もしくは3~4人程度でおしゃべりする程度と思って頂けたら伝わるでしょうか?(*2)

完璧に遮断すると言うよりかは、今の様な筒抜けの状態をある程度改善すると言う考え方なのですが、どうでしょうか?やはり、2階だと重さに耐えきれないとの事ですが、動画の様なDIY程度であれば問題無いでしょうか?(*3)

動画でUPしている間仕切りの強化であれば質量は問題無いです。床も天井も同様の性能を保ちたいと考えた際には、木造住宅では支えられない質量になってしまうのです。(*3)

3~4人での話し声だと、熱が入ると80~90㏈といった音量になりますが、恐らく平均すれば70㏈程度と想定して良いはずです。
今回、YouTubeにUPしている「一連の間仕切り強化」の防音動画の検証結果を、今週UPするのですが、結果として約50㏈の減衰値を確保できておりました。そのため、深夜帯は隣室に微かに聴こえる程度、昼間は聴こえない程度の性能があると言えます。しかし、廊下から回り込んできた音が、壁性能よりも上回ってしまう可能性がありますので、そこを注意しながら改善策を模索していくのが好ましいと考えます。(*2)

https://youtu.be/7LITZh8HF1Q
https://youtu.be/eiC_glbW-J4
https://youtu.be/gkOkpNcNAg8
https://youtu.be/9WNrbhcfoZ8

No.1
No.2
No.3
No.4

かなり参考になりました!本当にありがとうございます。

ここからは参考程度なのですが、床、天井も50~70㏈減衰させる性能を確保するには、具体的な方法等はどの様なものでしょうか?(*4)

良かったです。

500㎐で50㏈の減衰を確保できたのですが、低い周波数に関してはそこまで改善していないのです。床も天井も同様の性能を保とうとした場合には、徹底的な防振構造と1㎡に30㎏以上の重さを掛ける事で実現できます。しかし…70㏈減衰のお部屋となると、我々が施工しているドラムスタジオ以上の性能となります。そのため、1階の基礎の上から施工して防振のコンクリート打設、壁は4重構造、天井は3重構造で建物内への遮音性能をⅮ60という値をクリアしています。(*4)

物(テキスト、教本程度)を落とした時の音や、椅子のローラーの音が下に響くのですが、その程度であれば2階でも施工できるのでしょうか?(*5)

物体が床に当たる音を軽減させる方法は、床にカーペットを敷きこむ事やクッションフロアを敷きこむなどで、現在よりは軽減するでしょう。しかし、音が聴こえなくなるほどの効果は無いと言えます。(*5)

ありがとうございます!参考にしてみます。

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