【バスケ】ドリブル音に悩まされています
よくある防音お悩み 戸建て 防音対策この事例のポイント
- 隣家から聞こえてくるバスケットボールのドリブル音に悩み、外側からのリフォームで対策できないか検討している、という相談。隣家との境の窓をほぼなくす覚悟まである、切実なケース。
- まず知るべきは「ドリブル音は2種類ある」こと。ボールと地面の衝突音が空気を伝わってくる"空気伝搬音"と、地面から建物の基礎を伝わってくる"固体伝搬音(振動)"。この2つを切り分けないと、対策が的外れになる。
- 外壁の強化が効くのは"空気伝搬音"だけ。基礎を伝わる振動音には外壁対策は効かないため、まず床や壁に耳をつけて「どちらの音が主か」を特定することが先決。対策する場合は、外壁には複層構造が作れないので、ALC板などの重い素材で質量を稼ぐのが有効。
では、あなたを悩ませるドリブル音は、空気を伝わる音か、それとも基礎を伝わる振動か。それによって打つべき手はどう変わるのか。ここからは、実際に届いたご相談と防音アドバイザーの回答の全文をそのまま掲載しています。
(*1)効率的に音を防ぐ外壁の選択を教えて下さい
隣家の中からするバスケットボールのドリブル音で悩まされています。業者に頼んでリフォームしようと考えていますが、効率的に音を防ぐ外壁の選択を教えて下さい。 なお、隣家との境の窓はほとんど無くしても良い覚悟です。(*1)
ただ、外側からのリフォームを希望しています。
外壁から伝わってくるのは、空気伝搬音ですので、 ボールと地面との衝突音が空気を伝わって聴こえてくる音と言えます。
振動で伝わってくる音は、地面から建物の基礎を伝わって聴こえてくる固体伝搬音になります。
外壁や内壁を強化して性能が向上するのは、空気伝搬音に対してです。
まずは音が発生している際に、床に耳を付けて、その音が際立って聴こえないかを確認してみてください。
床から際立って聴こえないようであれば、次は壁です。
壁に耳を付けて際立って聴こえないようであれば、窓が原因となっている可能性が高くなります。
といった形で、どこが最も防音性を強化する原因となっているかを確認してから進めてください。
外壁の場合、復構造には出来ない為、ALC板などの重い素材を利用するのが効果的と言えます。
大変参考になりました。
ご回答していただき、ありがとうございました。
まずはリサーチが重要です
そこから対策を練らないとコストばかり出て行ってしまいますよ


