【防音DIY】プライバシーを守るための防音対策をしたいです
生活音 防音DIY 防音対策この事例のポイント
- 築30年以上のRC造賃貸マンションで隣室の騒音に悩む相談者が、大家の許可を得て、寝室の壁をDIYで防音強化したい、という相談。プライバシーを守りたいという切実な動機からのスタート。
- 最大の誤解は「壁に軽いものを貼れば効く」という発想。既存の壁に薄く軽い材料を貼ってもほぼ無意味で、効かせるには壁を"ミルフィーユのように二層に"重ね、できるだけ質量をかけるのが基本。防音は「軽く貼る」より「重く・多層に」が正解。
- 見落としがちなのが「音の種類で効果が変わる」こと。この工法は話し声やTVの音(空気を伝わる音)には効果的だが、足音や椅子を動かす音(振動として伝わる音)には効きにくい。何の音に困っているかで、打つべき手が変わってくる。
では、賃貸の壁をDIYでどこまで防音強化できるのか。話し声には効いても足音には効きにくいなら、寝室の静けさをどう守ればいいのか。ここからは、実際に届いたご相談と防音アドバイザーの回答の全文をそのまま掲載しています。
(*1)壁一面に防音シートを貼って石膏ボードをもう一枚重ねる様に貼ったほうが効果があるとお聞きしましたが、事実でしょうか?
現在、築年数30年以上の賃貸マンション(RC造)に住んでおります。
隣の騒音が気になり大家さんに相談した所、防音対策しても良いという許可がおりたので防音DIYに挑戦しようかと思っています。
ネットで色々と調べて
隣に隣接する寝室の壁面一面に防音シートを貼って、その上からウレタン素材の吸音材(サウンドガード)を施そうと考えましたが、
BudsceneのYoutube動画を拝見した所、それでは、あまり効果が得られないと知り、正直なところ、度肝を抜かれています。
重量が重い方が防音効果が高いとの事ですが、材料費や防音対策に必要な工具類など。色々、アドバイスして頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
DIYでよく見られるのですが、素材がなんであろうと既存の壁に軽いものを貼っても意味はありません。壁をミルフィーユのように二層に、そしてなるべく重さもかけるのが防音のポイントです
こちらのコラムで紹介している壁を設けるのが効果的です。
性能検証まで行っているので、効果は期待できますよ。
壁の防音性能をDIYで上げる方法
早速試そうと思います!
注意してほしい点は、防ぎたい音である、御隣さんの騒音がどんな騒音かによって効果は変わります。
話し声やTVの音であれば効果は期待できますが、足音や椅子を動かす音などには効果が薄いのでご注意ください。


