新居を建てる時にはご自身の趣味でもあるDTMに没頭できる防音室を創る事が夢!
というご主人。その夢を叶えたいという奥様。の想いが詰まった防音室です。
お休みの日に楽曲活動とギター演奏などする際に、寛いでいる奥様が気にならない遮音性能を
宅内に関しても確保して欲しいとの相談を受け、ハウスメーカーでの間取り決定前から関わらせていただきました。防音室の防音ドアは人力で運ぶには限界値とも言える1枚のドアでは遮音性能を最大に確保できるドアを製作しています。
この防音室の遮音性能は、建物外部に対してはピアノスタジオ向け相当、建物内部に関しては管楽器、エレキベース向け相当となっております。
お打合せを進めていく中で奥様も利用できる音楽鑑賞や映画鑑賞もできるお部屋にしよう!
物が増えていく際にお部屋内に収納できるよう造作家具を創ろう!など提案の幅も広がっていきました。
DTM用のスピーカーの響きを生かす斜め壁
音の拡散効果とスクリーンや埋込スピーカーが設置できるノコギリ形の天井
素足で踏み心地の良いフローリング
など多くの方がこんな部屋が欲しい!と思える防音室になっています。