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防音室の見積もりのチェックポイント

防音室を作るにあたり、相見積もりを依頼したけれども、そもそも防音室の見積もりはどういった所を気にして見れば良いのでしょうか?
過去に「防音室の見積もりの比較は価格で決めてはダメ」というブログ書かせていただきました。

今回はそれに合わせて、理想の防音室を作るための見積もりのチェックポイントをご紹介します。

防音室は夢広がる創造室

 

作りたい防音室はどんなものをイメージしているでしょうか?
防音室は、ただ単に音が防げればいいというお部屋なのでしょうか?

例えば、楽器の演奏を目的とした防音室でしたら、リラックスしてそこに居て落ち着けて練習に集中できる、何時間そこにいても息苦しくならないそんなお部屋にする事が理想的な防音室であると弊社は考えます。

価格だけで決めてしまうと閉鎖感のある無機質な個室になり、居心地の良い場所とはかけ離れたお部屋が出来てしまう可能性があります。

弊社では、「防音室=創造室」というキャッチコピーを持っています。
防音室は他の部屋とは違うイマジネーションが湧き立つようなお部屋にする事こそが最も重要で価値あるお部屋作りと考えています。

理想のお部屋を価格だけではなく、どんな防音会社と作るかが大事

 

理想の防音室と言われても実際にどんなものがいいか思いつかない。そんな事もあるかと思いますが、例えば、壁紙の色や柄はどんなものが良いですか?
床はフローリングにしますか? カーペットにしますか?

聞かれる事で、自分がどんなものが好きで、防音室をどのように使っていきたいと思っているのかが見えてくると思います。
このような選択肢を一つ一つ丁寧に引き出してくれる防音会社さんと一緒にお部屋を作っていくのが理想の防音室作りの近道です。

そして見積もりにどのくらいの自由度を持った内装工事の費用が入っているのかもチェックのポイントになります。

チェックポイント①コンセントの位置

 

防音室にはどんな機材を設置する予定があるでしょうか?
それに合わせたコセントの数とレイアウトに合わせた設置場所はお部屋の使い勝手にかかわる大切なポイントです。

天井からスピーカーを下げたい、照明をおきたい場所、コンポや電子機器の設置場所等、お部屋の様々な使い道を想像して設置箇所を防音会社に相談し、アドバイスをもらいながら見積もりを取ってもらいましょう。

安易にコンセントの数や場所を決めてしまうと、後々に「ここに欲しかった」や、コンセントが足りず、配線だらけのお部屋になったりと、ストレスが発生してしまいます。

チェックポイント②吸音パネル

 

防音室は機密性が高く、音が反響しやすくなります。余計な反響音を抑える為に部屋には吸音パネルを設置しますが、吸音パネルはお部屋の中でも存在感があるので、気に入った色やお部屋にマッチするものを選ぶのが理想的です。

吸音パネルの色や形は既製品の中から選ぶ事も出来ますし、オリジナルで色や柄を製作出来る製品もあります。
見積もりの際は、どのような吸音パネルを選ぶことができるのか、それは予算内なのか? オプションで価格が上がるのか?

気になる点はどんどん防音会社にぶつけて質問してください。

チェックポイント③換気システム

 

快適な防音室には換気システムは必須です。
空気を入れ替える換気システムがきちんと見積もりに入っているか必ず確認してください。

またエアコンを何処に設置するかも重要です。
既存のエアコンの位置から変えたい時はその移設工事も見積もりにきちんと含まれているか確認し、新しくエアコンを設置するならどんなタイプのエアコンをどの様に設置するのか(天井に埋め込むタイプ等)お見積もりの際にしっかり聞き出してください。

チェックポイント④性能保証

防音室にとってもっとも重要な項目、「性能保証」。
お気に入りの部屋が完成しても、しっかりと防音されていなければ意味がありません。
施工が完了した後に音が防げているかチェックする性能測定が行われる事が、きちんと見積に含まれているか確認しましょう。

もし、「施工後の性能測定は行いません」という業者は、完成後のお部屋の防音性能を保証してくれないということですから、信用できません。
必ず見積もりの時点で、防音室完成後に性能測定が行われるかどうかを確認してください。

万が一に、施工した後にお約束していた音の減衰値が確保出来てなかった場合、弊社ではもう一度工事をやり直す、または追加の工事を行うお約束をさせていただいております。
もちろんその場合の追加でかかる費用は弊社で負担します。

その辺りもきちんと見積もりの時点で防音会社に確認を取りましょう。

まとめ

以上が防音室の相見積もりをとる時の大切なチェックポイントになります。今回は理想の防音室を作る時、見積もりは何処に着目したらいいかをご紹介しました。
防音室は高価なお買い物になります、ぜひ無機質な個室にしてしまうのではなく、様々な用途が創造できる理想のお部屋を実現してください。

 


 

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防音アドバイザー /並木勇一チャンネル

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