【防音DIY】部屋のドアを防音DIYする時のアドバイスをください
防音DIY 防音対策この事例のポイント
- 自宅でオンライン通話やスピーカーでの音楽鑑賞をするために、既存の木製ドア(35mm厚)からの音漏れを抑えたい、という相談。壁より薄く軽いドアは、部屋の中で最も音が漏れやすい"弱点"になりやすい。
- まず勧められるのは「感覚ではなく数値化」。出したい音の大きさを測り、どこまで下げたいかを先に決める。この相談では部屋中央58.1dBに対しドア外(10cm)で32.1dB=約20dB減衰しており、あと5dB以上をどう積むかが具体的な目標になる。
- 見落としがちなのが「重くしすぎるリスク」。ドアに材料を足して過度に重くすると、丁番(ちょうつがい)が荷重に耐えられなくなる。防音と強度のバランスを考える必要がある。
- 固定方法にもコツがある。既存ドアに遮音シートを1〜2枚貼り、その上にMDFボードやOSB木材(9〜11mm厚、1800×900mm)を装着するのが基本。ただし両面テープと画鋲だけでは剥がれてくるため、ビスでの補強が必要になる。
(*1)元からある木製のドアに遮音シートを1、2枚重ねて貼った上に、MDFボードかOSB木材(9㎜~11㎜、縦1800×横900㎜)をつけようと思っています。防音性能は良くなるでしょうか?
(*2)遮音シートを3枚ほど重ねる場合は両面テープと長足画鋲で張り付ける方法でも大丈夫でしょうか?
オンライン通話や、スピーカーでの音楽鑑賞の用途で考えています。
元からあるドア(35㎜、たたくと響くような木製のドア)に遮音シートを1、2枚重ねて貼った上に、MDFボードかOSB木材(9㎜~11㎜、縦1800×横900㎜)をつけようと思っています。防音性能は良くなるでしょうか?(*1)
ドアから音漏れがしていることが明確であれば、ドアのDIYは良い選択だと思います。
費用と時間をかける作るDIYですから、効果を感覚値に頼るのではなく、一度ご自身の出したい音、出す音の大きさを数値化し、その音をどこに対してどこまで減衰させたいかを明確にしてみましょう。
そうすることで、例え失敗しても次の改善策が取りやすくなりますし、上手くいけばどの程度音が防げたのか数値で知ることができます。
音の測定方法はこちらをご覧ください
早速音を計測してみました!部屋の中央で測定した数値が58.1dB、ドアの外10cmほど離れて測定して32.1dB でした
ドアの外は30cmほど離れて計測するのが望ましいですが、中と外の差に振れ幅も加味すると大体20dB程の減衰と思われますね。
ここからさらに部屋の外に5db以上の減衰をしたいです。
お考えの方法でドアを強化するのが良いと思います 下記の動画のドア編で一般のドアの防音性を強化しているので是非こちらも参考にしてみてください。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLJGMAz75cTIZY8VkVPv5vmVLBIsvTK43P
しかし、あまりにドアを重たくしすぎるとドアの丁番が荷重に耐えられなくなるので注意が必要です。
わかりました。 遮音シートを3枚ほど重ねる場合は両面テープと長足画鋲で張り付ける方法でも大丈夫でしょうか?(*2)
両面テープと画鋲だけだと1枚目は剥がれてくる可能性があるので、剥がれてきた際にはビスを打つなどしてください


