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【防音DIY】-DIY防音室の換気はどうすればいい?-

防音DIY 防音対策

この事例のポイント

  • DIY防音ブースがほぼ完成した相談者が、最後に残った「換気をどうするか」で迷っている、という相談。防音室づくりで最後につまずきやすい"空気の通り道"がテーマ。閉じるほど遮音は上がるが、そのままでは息苦しく使えない。
  • 最大の落とし穴は「換気扇(パイプファン)をそのまま付けてしまう」こと。小型プロペラファンを壁に直付けすると、せっかく塞いだ壁にできた穴から音が筒抜けになってしまう——換気口が"音漏れの最短ルート"になりやすい。
  • 解決の鍵は「ダクトで遠回りさせて音を減衰させる」こと。換気扇に約2mほどのダクトをつなぎ、ダクト内を通す間に音を軽減する。グラスウール製ダクト「ニューホープ」を100φの塩ビパイプにニップルで接続する、といった具体的な構成が示される。
  • 給気・排気の考え方もシンプルに整理される。穴は給気用・排気用の2つが必要だが、換気扇自体はどちらか一方に付ければ自然に気流ができる——過剰に機器を増やさない合理的な設計。
では、防音性能を落とさずに新鮮な空気を通すには、ダクトをどう引き回せばいいのか。給気口・排気口はどこに開けるのが正解なのか。ここからは、実際に届いたご相談と防音アドバイザーの回答の全文をそのまま掲載しています。

DIYで防音ブースを製作中です。
ほとんど完成しているのですが、最後に換気をどうすればいいのか迷っています。

防音のお悩み・質問コーナー。
今回のゲストは、防音ブースのDIYに挑戦しているAさんです。
では、お悩み・質問をどうぞ!

恐れ入ります。

防音ブースを製作している最中なのですが、最後に換気扇を取り付ける段階でつまづいています。

小型の静音換気扇を防音ブースの天井に設置して、壁面の下の方に給気穴を開け、隙間にウレタンなどを入れようかと考えているのですが、ご意見お聞かせ願えないでしょうか?

パイプファン(小型のプロペラファン)を直接設置するとそこから音が外に漏れてしまいますよ。

対策としては、換気扇にダクトを2 mほどつないで、ダクト内で音を軽減していくのがよいでしょう。
ダクトはグラスウールでできている「ニューホープ」という商品がおすすめです。

ニューホープ

換気穴は給気用と排気用に2つ必要ですが、換気扇で強制的に給気(排気)が行われれば、排気(給気)も自然に行われます。
そのため換気扇はどちらか一方の穴に設置するだけでよく、もう片方は換気扇なしのダクトのみで大丈夫です。

アドバイス本当にありがとうございます。

換気扇は100φ用なのですが、壁の貫通部分は塩ビパイプ、その先にニューホープというダクトを追加するかたちでよろしいでしょうか?

ただ今、ニューホープをインターネットで検索しております。

無事に検索できたでしょうか。

ニューホープはニップルという製品を100φの塩ビパイプに取付ける、もしくは壁の貫通部に固定することで接続できますよ。
ニップル_塩ビパイプ

100φの塩ビパイプは購入しておりますので、塩ビパイプにニューホープを接続して2 mほど取れるようにしてみます♪

ニューホープは塩ビパイプに直接接続できないので、ニップルが必要ですよ。
ホームセンターにもあるので、是非確認してみてください!

ニップルはホームセンターで購入できるのですね。
安心しました。
 
ご回答いただきありがとうございました。
これだけアドバイスいただきましたので、少しでもよいものを作れるように頑張ります。

成果を期待しています!
これからも音に悩んだら、お気軽にご相談ください!

防音室への換気扇の設置はこちらでも説明しています。
是非、併せてお読みください。
【換気扇から音が漏れる?防音室の性能を下げない設置方法】

  

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