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防音室工事のバドシーン

オフィスの防音①「会議室に後付けする防音の難しさ」

防音室の施工について

ご相談で多いオフィスの防音。
隣の会議室の話が筒抜けで困っていると言ったお悩みが多いのですが、特に会議室の防音は難しい問題です。

なぜ会議室の防音は難しいのでしょうか?
その理由を知りましょう。

オフィスの防音①「アクセスフロアの落とし穴」

 

オフィスの防音の難しさは、ビルの構造上の問題が大きく関係しています。

多くのオフィスが床の下に空間を設けてネットワーク配線や電源ケーブル通すアクセスフロアを採用しています。
アクセスフロアの上に部屋を作るので、床下は全て1つの空間として繋がっている状態にあります。

天井も同じです。
天井の裏も照明用のケーブルやエアコン、空調ダクト等これらが収納できる様に大きな空間が保たれていてその空間はフロア全体が一つに繋がっています。

つまりオフィスに壁を作り、会議室や執務室を作ったとしても、その床と天井の裏側は同じ空間で繋がっている状態にあるのです。

この様な状態のまま、壁だけを厚くして防音しようとしても音漏れは防げません
床から、天井から音は筒抜けになっています。
以前、防音室の風呂桶理論で説明した様に、防音室を作るとき、部屋の一箇所だけの防音性能を高めても音漏れは防げません。むしろまったく意味がないのです。

オフィスの防音①「既存の会議室の防音工事のハードル」

では、天井も床も防音工事をして改築してしまえばいいのではないかと思われるかと思います。

しかし、後から防音の工事するには、テナントビルの建築基準をクリアすることや、消防法の理由で密室が作れないなど、様々な問題が発生し実際にはとても難しい工事になることが多く、コストも予想の何倍もかかる事になったりととてもハードルが高い工事になってしまうのです。

まとめ

・オフィスは音が防ぎにくい構造をしている
・壁だけ立てた会議室は音が漏れる
・後付けの防音は法規上難しいことも

次回はオフィスの防音には何が最適なのかをご紹介していきます。

 


 

この内容はYoutubeでも配信させていただいております。
よりわかりやすくお話しさせていただいておりますので、ぜひご覧ください。

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